富山県議会 1998-12-01 平成10年12月定例会 一般質問
第2に、とやま総合デザインセンターを建設・運営するに当たり、富山市のガラス工芸、八尾の和紙など、異業種のデザイン感性との交流などを盛んに進めることや、こうした一見全く異業と思われるような分野との交流を進めることによって、ハイテク、ハイタッチ産業の中心地として高岡が、新時代に飛躍できる確実な基礎を切り開くようにお願いをしたいと思います。
第2に、とやま総合デザインセンターを建設・運営するに当たり、富山市のガラス工芸、八尾の和紙など、異業種のデザイン感性との交流などを盛んに進めることや、こうした一見全く異業と思われるような分野との交流を進めることによって、ハイテク、ハイタッチ産業の中心地として高岡が、新時代に飛躍できる確実な基礎を切り開くようにお願いをしたいと思います。
いずれにいたしましても、こうした事業を通じまして、デザイン力の向上や新しいデザイン感性を醸成いたしまして、ものづくりに十分に支援をしていく、すなわちデザイン人材の育成ということに一生懸命努力をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
また、今後の見通しにおきましても、内需主導型経済が着実に進展するとともに、物余り時代の中で、消費者の商品選択の尺度がますます高次化し、単に機能の面にとどまらず、高質のデザイン、感性といったソフト価値重視の傾向が高まることが予想をされております。